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二年モノ
御前酒 山廃純米無ろ過原酒 平成19年酒造年度醸造 杜氏 辻 麻衣子
原料米 雄町米 精米歩合 65% 使用酵母 協会7号 アルコール度 17.2度
日本酒度 +8 酸度 1.8 アミノ酸度 1.5
通常 酒は濃厚であったり逆に端麗であったり、何かの特徴を中心に構成されてる。
しかしこの御前酒19BYは何か一つの軸というより、多様な味が複雑にありながらまとまっているのが特長かと思わす。
山廃の味の濃さはあるものの、アミノ酸が低く、雄町の柔らかさが生きていて、それでいて熟成したまとまりがある。
酸は比較的中心にありつつも、例えていえば酸の細かさ、荒さがこれも熟成と山廃の製造過程から由来する調和がある。
しかも喉越しのキレは良く潔さは飲みあきのしない酒質といえる。
一言でいえば、「一人三役の酒」 !!
辻麻衣子杜氏の山廃技術の卓越と熟成による「時の力」。原料米・雄町のマッチングが合わさった酒。
この酒に出会ったときに先ず思ったことは故鈴木和郎さん(前の一ノ蔵会長)が言われたこと「酒はもっと複雑であったほうがいい・・・・」
是非この酒を御賞味ください。


























































































